観光や謎解きのイベントなどで神社やお寺に行く機会があると、必ずお参りして、塗香や「香りのお守り」の授与品を探しています。
仏教では「香食(こうじき)」といって「死者は香りを食べる」と考えられているそうです。
そのためか、そのお寺限定の線香などを授与しているお寺も増えています。
が、線香以外で天然の香料や香木などを使っている品に出会えることは少なく、出会えたら必ず、頂いてくるようにしています。
お気に入りの塗香は以前ご紹介してるので
【塗香(ずこう)】
今回はお気に入りの「香りのお守り」をご紹介します!
岩手・中尊寺の鈴付のお守り
容器の中に香木の玉が入っています。
厳かな香りと鈴の音で開運パワーも期待できそう??
奈良・興福寺のにおひ袋
中金堂の余材と白檀、龍脳など多数の天然香料が配合されています。
空けると、少し甘みのある木の香りがお部屋に広がります。
説明書き通りお手紙に添えて送る場合、封筒に便せんと一緒に入れるというよりは、お手紙セットと一緒に箱などに入れておいて、香りを移す方が良いのでは?というぐらい、しっかり香ります。
神戸市・湊川神社の厄除けの香
オレンジ色の紐状のお香が梅結びにされています。
見た目もとても可愛いお守りです。
お香なので焚いて使うものですが、もったいなくて焚かずにいても
充分、優しく、少し華やかなお香の香りが広がって浄化されそう。
来年は【塗香作り体験】もしてみたいなと計画中です。
またご報告しますねー