ペパーミントやサイプレス、レモングラスなど
今回は初夏〜秋に出番の多い爽やかな香りの精油を多めの仕入れました。
私は国産の精油、プラナロム、フレグラントアース、G. Baldwin & Coの精油を主に使用しています。
精油を選ぶ基準はアロマセラピストやアロマサロンによって少しずつ違います。
100%天然(ピュアナチュラル)であることは大前提ですが・・・
精油にも色々と特徴があるのです。
フレグラントアースは、野生種やオーガニックだけを使ったハイクオリティな精油で、とても素晴らしいのですが、生産数が限定されるので、必要数を手に入れられないこともあり、悩ましいです。
国産の精油は、その地域の地場産業である農業や林業と密接に関係しているので、まとめてどこかで仕入れることはできません。
精油ごとに仕入れ先が変わりますし、突然、生産をやめてしまうところもあったりで、こちらもドキドキです。
プラナロムの精油は安全性が高く使いやすい精油ですが、仕入れやすいルートがあるのですで、最近は少しずつプラナロムの割合が増えています。
が、やはり、一番のお気に入りはG. Baldwin & Coの精油です。
G. Baldwin & Coは180年の歴史があるイギリスの自然療法の老舗です。
私が初めて使った精油がG. Baldwin & Coで、もう30年も愛用しています。
残念ながら、成分表の個別添付はないのですが、180年の歴史が品質を保証しています。
G. Baldwin & Coのホームページに紹介動画があります。
サロンで使っている精油は、ボトルのふたに学名を書いて貼っていたのですが
寄る年波には勝てず。
照明を落とした接客中、自分の字なのに、なに書いてあるか分からなくなり。
結局、側面のラベルをいちいち見る状況に。
全部カタカナだとカッコ悪い感じなので
学名か英語名の読みやすい方に変更(和精油は日本語)してラベリングしました。