フレグランスとかお香とかは、たまたま出会って気に入って衝動買い。
というのほとんどなのですが、数年前に出会って衝撃的だったフレグランスブランド
フエギア1833(FUEGUIA1833)
天然植物原料のフレグランスなのですが
なんと、植物の調査、栽培、蒸留、調合、ボトリング、販売まで全て自社管理なのです。
ウルグアイに広大な自社農園があって、芳香性植物を100種類以上、持続可能な方法で栽培している。
※画像はイメージ
その上、製造時に入手できる最高峰の天然素材を使い、毎回400本しか生産しない。
調合に使用する素材がすべて植物由来。
ってなかなか普通じゃありえないです。
ま、もちろん、ちょっとお高いのですがそれも、当然というクオリティとこだわり。
六本木のグランド ハイアット 東京とGINZA SIXにショップがあります。
【ラホベンノーチェ】
私が持っているのは【ラホベンノーチェ】というフレグランスです。
私のは3種類の白檀(サンダルウッド)がブレンドされているのですが、原材料が手に入らなくなって、今はアミリス、アンブレットのブレンドに変わってしまっているそうです。
3種類の白檀(サンダルウッド)
- Mysore Sandalwood
- Nuevo Celdonia Sandalwood
- Spicatum Sandalwood
サンダルウッドだけなのに、深みと奥行きがある贅沢な香りです。
海外ブランドなのですが、和風にも、オリエンタル風にも、欧風にも感じられる不思議な香り。
浄化されて迎える朝
アルゼンチンの作家 ホルヘ・ルイス・ボルヘの詩「La Joven Noche(若き夜)」の「薔薇は薔薇でありたいと私を見つめる」というフレーズからインスピレーションを受けて調香されています。
闇の中、庭で行われるサルベーション(救済)の儀式。
浄化されて迎える朝。
というテーマらしいのですが、これがまた、夜寝る前に使うと気持ちよく寝られる。
私にとって安眠の香りの1つになっています。